統合医療の問題点
現在、世界中で統合医療の取り組みが積極的に行われています。特に予防医学として統合医療は有効に働くものです。病気になってから治すのでは、患者は辛い思いをすることになります。病気にならないようにするほうがずっと良いのです。その為には病気になってから、病気の症状を緩和していく西洋医学では間に合わない事になります。
そんな時、統合医療の考えや研究が役に立ってくるのです。しかし、日本の今の法律、現状では、統合医療を受ける時は自由診療扱いになるため、全てが自費になる可能性があります。西洋医学の診療には厚生労働省のほうで診療点数が定められ、保険診療の対象となるのですが、今の保険の規約では西洋医学と他の治療法の混合治療が認められていません。
それ故、統合医療を行ううえで、治療費の壁が大きく立ちふさがってきます。確かに、西洋医学の治療費だけでも、保険料を圧迫しているかもしれません。赤字になっているのですが、統合医療を予防医療として考えていくのならば、保険料の出費はむしろ減ってくるのではと医療現場では考えています。

