フコイダンが免疫力を上げる理由
フコイダンには人間が本来外敵、細菌などに対抗する能力免疫力を向上させる効果があると言われています。人間に限らず、生物は自分の細胞以外のものを敵とみなして排除する機能があります。これが免疫力です。
食べ物も自分の細胞以外のものであることに変わりがありません。だから私たちは食べたものを消化、分解して、異物ではなく、自分の身体の組織を作る材料まで細かくして体に取り入れるということをしているのです。
フコイダンも食べ物として体に取り入れられますが、フコイダンは高分子の成分ですし、多糖体と言ってなかなか消化、分解することが出来ない成分です。いわゆる消化できない食物繊維と呼ばれるものです。
食物繊維は大きなままで、胃も小腸も通過していきます。そして大腸に達します。大腸では細菌が体に入り込まないように防衛している最後の関門があります。そこにいる免疫を司っているM細胞がフコイダンの大きな分子を、有害物質と判定するとその物質を免疫細胞に攻撃するように命じるのです。
フコイダンは害がありませんが、免疫細胞が活発に生成され、動くようになることで実際に有害な物質への攻撃も強化されます。これがフコイダンが免疫力を高めると言われている仕組みと考えられています。

