フコイダンの効果 殺菌作用
フコイダンの研究でいろいろな働きがフコイダンにある事が分かってきています。その中の一つが殺菌作用です。フコイダンを含む海藻類の中にオキナワモズクがあります。オキナワモズクを使って実験で食中毒を起こす細菌の殺菌実験があります。
食中毒というと大腸菌ですが、今はノロウィルスやO-157などの細菌も知られています。実験に使用された細菌はO-157です。O-157は非常に感染力が強い細菌で、死滅させるのも難しい細菌です。通常は熱湯で殺菌を行います。薬品を使う場合はとても強い薬品を使うようになります。
このO-157をオキナワモズクの中に入れておくと、室温などでもO-157が死滅したという実験結果が出ています。低温になると、死滅までの時間が長くなりますが、やはりやがてはO-157が死滅するそうです。
このようにオキナワモズクによってO-157が死滅するのはオキナワモズクに含まれるアルギン酸やフコイダンの働きが関係していると考えられています。

