高分子フコイダン
フコイダンはとても大きな成分です。といっても、分子の世界で大きな成分なのですが、それでも、私たちの小腸、消化分解した栄養素を吸収していく小腸から、吸収できないほどには大きな成分なのです。
ですから、フコイダンが消化吸収されて、身体の中をめぐり、その効果を発揮するのは少し難しい事になります。これが、フコイダンが消化器系の疾患、炎症や潰瘍、がんなどに効果があるといわれる元となっています。もちろん、フコイダンは消化器系以外のがんにも効果を及ぼしているようですが、消化器系ほどには効果がないようです。
ただ、フコイダンは高分子であるがゆえに効果を発揮する事もあります。それは有毒物質の排出です。フコイダンはあのネバネバの中に体内の有毒物質を取り込む性質があります。そしてフコイダンは食物繊維ですから、吸収されることなく、有害物質を含んだまま、体外に便として排出される事になるのです。
また、高分子であるフコイダンが食べ物を囲む事により消化・吸収が緩やかになり、糖尿病などにも効果を発揮する事になります。

