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フコイダンと硫酸基

フコイダンと硫酸基

フコイダンの主成分はフコースという単糖類です。フコースは自然界にいろいろな形で広く存在している成分です。フコイダンはそのフコースが凄くたくさん結合して出来ています。その上、他の成分の色々結合しています。フコイダンは大きな分子量を持つ成分の上、フコース以外の成分が多いので、長い間構成が明らかになりませんでした。

フコイダンの構成が明らかになってきて判明してきたのは、フコイダンには硫酸基と呼ばれるものが結合しているということです。硫酸基というのは硫黄(原子記号S)をもつ化合物です。硫酸は(H2SO4)とても怖い物質ですが、硫酸基というのは硫酸を含んでいる化合物と言うだけで硫酸のように怖い物質ではありません。

硫酸基は私たちの体の中にもある物質です。胃液から胃の粘膜を守る働きをする分泌液にも硫酸基は含まれています。フコイダンにはこの硫酸基が成分として結合しています。この硫酸機の量や種類によってフコイダンの効果の出方や働きが違うようです。フコイダンはモズクや昆布、わかめなど海藻の種類によって、もっている硫酸基の数や種類が違うので、それぞれ働きや効果が違っていると言われています。

    

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